塗装工事を行う場合、どの様な流れ、作業・工程で進んでいくのでしょうか。
大まかなポイントをご案内いたします。
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調査報告書に基づいた、お見積書の提出をさせて頂きます。一緒に使用塗料の内容、カタログなどの内容についてもご説明させて頂きます。
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塗装工事の色決めを行っていきます。撮影させて頂いた写真をもとにして、カラーシミュレーションを行い、仕上がりのイメージを行っていきます。
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POINT
塗装工事に適した季節について
基本的に1年を通じて塗装工事は可能ですが、降水量の落ち着いた春・秋頃がおススメです。
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工事の実施時期や工事にかかる日程などの説明・打合せをさせて頂きます。工事は、状況にもよりますが、約2週間(14日間)ほどのお時間を頂いています。
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仮設足場実施前に、お客様と一緒に現状の確認をさせて頂きます。外壁の状況、工事範囲の確認などをさせて頂きます。
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工事開始時期が決定したら、近隣への工事開始の挨拶を実施させて頂きます。工事中に音が発生すること、高圧洗浄時には、水しぶきが上がることなどを説明させて頂きます。
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工事の開始は、仮設足場の設置からになります。屋根・外壁などを安全に、確実に作業できるように、作業用仮設足場を設置していきます。
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必要に応じて、外壁のシーリング処理、割れ等のクラック処理を行います。下地処理の実施範囲に関しては、工事施工前に確認の上作業をさせて頂きます。
【周知事項】
・シーリング撤去時にカッターを使用するため、外壁に傷が付くことがあります。
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塗装工事前に、高圧洗浄機を使用して、屋根や外壁等に付着したホコリや汚れを取り除いていきます。塗料を密着させるためにとても大切な工程になります。
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塗装を行わない場所などをビニールシートやテープ類を使用してカバーしていきます。窓なども汚れないようにカバーをさせて頂きます。工事中はご迷惑をおかけいたします。
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まだ塗装が行われていない箇所を「素地」と呼びます。鉄部や木部、コンクリートなど素材は様々です。素地に付着した汚れや錆を綺麗に取り除き、塗装に適した状態に整える作業を行います。
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塗料を塗る工程は全部で3工程。①下塗り→②中塗り→③上塗りの順に行っていきます。下塗り施工は、上から塗っていく中塗り、上塗りの塗料がしっかりと密着するよう適切に施工する必要があります。外壁の状態によって適切な下塗り塗料を選ぶ事が大切です。
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塗料は、塗りムラを防ぐために重ね塗りが原則です。中塗り工程で使用する塗料は、基本的に上塗り塗料と同じものです。中塗り工程が適切に行われないと、塗料の塗りムラが発生し、塗装の寿命に大きく影響します。中塗りを省く業者には注意が必要です。
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塗りの最終工程です。中塗りで使用した塗料を再度重ねて塗る事で、塗料の厚みを確保します。耐久性を高め、美しくムラなく仕上げることが出来ます。塗装は3段階にわたります。塗料が乾いてから次の工程に進むため、季節や外気温などで工期が左右されます。適切な工期で丁寧に施工を行っていきます。
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足場を解体します。最後まで事故なく安全に行っていきます。
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