
室内の温度上昇を防ぐのに効果的な屋根の遮熱塗装。本記事では、屋根の遮熱塗装について詳しくご紹介していきます。おすすめの遮熱塗料や工事の内容、費用についても解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
おすすめ遮熱外壁塗料①
遮熱といえば、まずはこれ!
アレスクールプラスウォール(関西ペイント)

遮熱塗料“アレスクール”の技術を壁にも応用。上塗り『遮熱効果』と中塗り『断熱効果』のWブロックで、効率良く建物内部の温度上昇を抑制します。汚れにくさや壁内結露の軽減など遮熱以外の効果も期待できます。
◆アレスクールプラスウォールを詳しく見る。
おすすめの遮熱外壁塗料②
断熱や防水機能も期待できる!
キ・ル・コ(シンマテリアルワン)

遮熱に加えて断熱効果があるため、室内外の熱の移動を遮断してくれます。そのため夏は涼しく冬は温かく保つことが可能です。伸縮性のある膜を張るような塗料により防水などの効果も期待できるため、雨漏り防止にも役立ちます。
◆キ・ル・コを詳しく見る。
おすすめの遮熱外壁塗料③
放熱効果でさらに温度対策!
アドクールAQUA(NCK/日本中央研究所)

遮熱に加えて放熱効果があるため、室内の熱も排熱してくれる塗料です。熱を発する機械が置かれた工場内など室内にこもった熱を外へ逃がしたい場合にも効果を発揮してくれます。見た目の美観性に優れているのも特徴です。
◆アドクールAQUAを詳しく見る。
3つの外壁塗料の共通点

- 高い反射率の遮熱性で、室内への熱の侵入を防ぐ。
- 紫外線による建物の劣化を防ぎ、長持ちさせる。
- 熱を吸収するカーボン不使用。
- 省エネ・節電や熱中症対策になる。
- 耐用年数が長く、コストパフォーマンス良し。
- 費用対効果をシュミレーションしてみる価値あり。
費用対効果をシュミレーションすることができます。期待できる効果やどれくらいの年数で費用が回収できるかをまずは確認してみましょう!
外壁塗装の工程と必要な期間
外壁塗装の工程をご紹介します。一般的な金属系サイディングなどの場合を想定しています。外壁の状況や塗料の種類によっては、工程が増えることもあります。
工事の期間は塗装する面積や状況によって変わりますが、目安は下記のとおりです。
(例)518㎡の外壁を塗装する場合(作業する職人2名)・・・工事期間は2週間程度
①足場の仮設

作業を行うにあたって安全を確保するため、仮設足場の設置を行います。必要な材料も搬入し確認を行います。
②下地調整

主にこの3つを行います。
・素地調整(劣化塗膜の除去)
・下地調整(割れなどの処理)
・高圧洗浄(汚れやホコリなどの除去)
③外壁養生

塗料が塗装する箇所以外に付着しないようブルーシートやビニールなどでカバーします。
④下塗

下地と中塗・上塗を密着させるために、まずは下塗りを行います。下塗り用塗料を均一に決められた分量で塗ります。
⑤中塗

中塗りは、上塗りと同じ塗料や、中塗り専用の塗料を使います。下塗りとの相性もあるので、選定に注意が必要です。
⑥上塗

中塗・上塗も決められた分量を均一に塗布していきます。塗布面の耐久性が決定する大切な工程です。念入りに仕上げていきます。
⑦付帯部塗装

付帯部(軒天・雨樋・幕板・雨戸・戸袋・笠木など)の塗装を行い、養生を撤去しながら手直し部分がないかチェックします。
⑧足場の解体

養生を撤去、仮設足場を解体して、工事終了です。
塗装金額と耐用年数について
一般的な外壁塗料とおすすめの遮熱塗料の塗装金額と耐用年数を一覧にしました。
塗装の作業工程は一般的な塗料も遮熱塗料も変わらないため、価格がそれほど大きく違わないものもあります。
外壁の塗装を行うのであれば、費用対効果の高い遮熱塗装をおすすめしています。
耐用年数は塗料の種類によって変わってきます。
現在メインで使用されているのは、シリコン系やふっ素系です。ふっ素系の方が価格は高くなりますが、耐用年数は長くなります。

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