遮熱塗装

建物の屋根や外壁の塗装を検討する際、選択肢にぜひ入れたいのが『遮熱塗装』です。

本ページでは遮熱効果のある塗装をすることで、どのような効果やメリットがあるのか解説しています。

また塗料の種類やおすすめしている塗料についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!

◆遮熱塗装とは?

建物の屋根や外壁は、太陽から注がれる赤外線によって温度が上昇したり劣化します。それらを防ぐ役割をしてくれるのが『遮熱塗装』です。それによって建物を長持ちさせるだけでなく、室内温度の上昇を抑えることができます。その結果、空調コストや電気エネルギー、CO₂排出量を削減でき、人にも環境にも嬉しい効果が得られます。

 

具体的には、赤外線を反射することで温度上昇を抑えるものを「遮熱塗料」と呼びます。「遮熱」以外にも熱を吸収して通さないようにする「断熱」や、建物内部の熱を外へ逃がす「放熱」効果のある塗料などもあります。


 

 

坂本塗装では、豊富なラインナップから状況を確認して最適な塗料をご提案していますので、お気軽にご相談ください。

◆遮熱塗装のメリット

建物内の温度上昇を防ぐ!

最大ー20℃の遮熱効果もある塗料で塗装することで、直射日光による建物表面の温度上昇を防ぎます。それによって、建物内の温度上昇も防ぐことができます。

 

冷房費の節約になる!

300㎡の面積を遮熱塗装した場合、年間の電力コストが約10万円削減できる程の効果があります。CO₂排出量も約530kg削減でき、省エネだけでなく地球の温暖化対策にもつながります。

従業員の熱中症対策になる!

夏場は建物の中でも熱中症になる危険性があります。室内の温度上昇を防ぐことは、従業員の健康を守り、快適な職場環境づくりにつながります。


 

 

職場環境のお困りごとはありませんか?実績豊富な坂本塗装にお任せください!まずはお気軽にご相談ください。

◆求める効果は?タイプ別おすすめ塗料

遮熱塗装を行う場所は主に屋根と外壁で、遮熱塗料にはたくさんのメーカーが出している様々な塗料があります。

各塗料のメリット・デメリットを理解した上で、おすすめしている塗料をご紹介します。

 

求める効果によって選ぶ塗料のタイプが変わってきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。


【屋根の遮熱塗料】

遮熱塗料と言えばまずはこれ!

アレスクール

(関西ペイント)

JIS規格を取得している安心塗料。シリコン樹脂・フッソ樹脂のラインナップを備え、多くの要望に応えることのできる塗料です。遮熱効果のある上塗りと下塗りのWブロックで効率良く熱を反射します。耐用年数の長さも魅力です。

断熱や防水機能も期待できる!

キ・ル・コ®

(シンマテリアルワン)

遮熱に加えて断熱効果があるため、室内外の熱の移動を遮断してくれます。そのため夏は涼しく冬は温かく保つことが可能です。伸縮性のある膜を張るような塗料により防水などの効果も期待できるため、雨漏り防止にも役立ちます。

放熱効果でさらに温度対策!

アドグリーンコート®

(NCK/日本中央研究所)

遮熱に加えて放熱効果があるため、室内の熱も排熱してくれる塗料です。熱を発する機械が置かれた工場内など室内にこもった熱を外へ逃がしたい場合にも効果を発揮してくれます。見た目の美観性に優れているのも特徴です。


◆3つの遮熱塗料の共通点

  • 高い反射率の遮熱性で、室内への熱の侵入を防ぐ。
  • 紫外線による建物の劣化を防ぎ、長持ちさせる。
  • 熱を吸収するカーボン不使用。
  • 省エネ・節電や熱中症対策になる。
  • 耐用年数が長く、コストパフォーマンス良し。
  • 費用対効果をシュミレーションしてみる価値あり。

費用対効果をシュミレーションすることができます。期待できる効果やどれくらいの年数で費用が回収できるかをまずは確認してみましょう!


◆屋根塗装の工程と必要な期間

屋根塗装の工程をご紹介します。一般的な金属屋根やスレート屋根などの場合を想定しています。下地(屋根)の状況や塗料の種類によっては、工程が増えることもあります。

 

工事の期間は塗装する面積や状況によって変わりますが、目安は下記のとおりです。

(例)300㎡の屋根を塗装する場合(作業する職人2名)・・・工事期間は1週間程度

 

①足場などの仮設

作業を行うにあたって安全を確保するため、仮設足場の設置を行います。

②材料搬入

工事で使用する材料などを搬入し、設置した倉庫に収納。材料の搬入量確認を行います。

③下地処理

まずはこの3つを行います。

・高圧洗浄(汚れやホコリなどの除去)

・素地調整(サビなどの除去)

・下地調整(凹凸や割れなどの処理)

④下塗

塗装しない場所の養生(カバー)をしたら塗装開始。金属屋根の場合、下塗りは錆止め塗料を使います。屋根にあった下塗り剤の選定が重要です。


⑤中塗

中塗りは、上塗りと同じ塗料や、中塗り専用の塗料を使います。下塗りとの相性もあるので、選定に注意が必要です。

⑥上塗

指定塗料を均一になるよう塗布。塗布面の耐久性が決定する大切な工程です。念入りに仕上げていきます。

⑦最終確認

塗装工事が完了し、最終チェックを行います。

⑧足場など解体(完了)

仮設足場を解体して、工事終了です。


◆塗装金額と耐用年数について

一般的な屋根塗料とおすすめの遮熱塗料の塗装金額と耐用年数を一覧にしました。

 

塗装の作業工程は一般的な塗料も遮熱塗料も変わらないため、価格がそれほど大きく違わないものもあります。

屋根の塗装を行うのであれば、費用対効果の高い遮熱塗装をおすすめしています

 

耐用年数は塗料の種類によって変わってきます。

現在メインで使用されているのは、シリコン系やふっ素系です。ふっ素系の方が価格は高くなりますが、耐用年数は長くなります。


塗料 効果/種類 1㎡あたりの価格 300㎡の塗装価格 耐用年数
スーパーシリコンルーフ (一般屋根)  /シリコン系 2,490円 747,000円 12~15年
アレスクール1液SI 遮熱   /シリコン系 2,860円 858,000円 12~15年
アレスクール2液SI 遮熱   /シリコン系 2,950円 885,000円 12~15年
アレスクール2液F 遮熱   /ふっ素系 3,180円 954,000円 15~20年
キルコ 淡彩 遮熱・断熱/ふっ素系 3,740円 1,122,000円    15~20年
キルコ 濃彩 遮熱・断熱/ふっ素系 5,140円 1,542,000円    15~20年
アドグリーンコート 遮熱 白 遮熱・放熱/シリコン系 3,110円 933,000円 12~15年
 アドグリーンコート 遮熱 淡彩 遮熱・放熱/シリコン系 3,540円  1,062,000円    12~15年

坂本塗装では、豊富なラインナップから状況を確認して最適な塗料をご提案していますので、お気軽にご相談ください。


上塗りと下塗りのWブロック効果で高い遮熱性能のある『アレスクール』!

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遮熱に加え、室内の熱を排熱するなら放熱効果のある『アドグリーンコート®』!